キムタクが如くと言われてるゲーム。
今作で2作目。前作のジャッジアイズ がめちゃくちゃおもしろかったので、今回も買った。
端的に説明すると、キムタク主演ドラマでキムタクを操作できるみたいなかんじ。
これが前作。
キムタクは神室町(という設定の完全なる新宿)で探偵をしてる。
探偵になる前は弁護士だったんだけど、自分が弁護して無罪を勝ち取った青年が、数年後殺害事件を起こし、心が折れて弁護士を辞めて探偵に。
前作では、アルツハイマーの治療薬の治験による人体実験で死亡者多発の事件を解決する話。
黒幕は谷原章介だった。
谷原章介のサイコ感すごくて良かったし、事件もおもしろかった。
今作は、いじめで息子を亡くした警察官が痴漢事件を引き起こし、有罪になったところでその事件のアリバイを盾に、いじめ加害者の殺害を仄めかす発言をした事件を捜査するという話。
舞台は元町、時々新宿ってかんじ。
とりあえず芸能人枠はもうみんな出てきた。
玉木宏は鼻炎ヤクザでなんかおもろかった。
前回谷原章介が黒幕だったから、今回は玉木宏なのかなと思ってる。もしくは山本耕史。
今回のテーマが『いじめ』。
高校に潜入していじめの調査をしたり、解決したり。
元町にある進学校がメインで話が進むんだけど、とてもじゃないけど進学校とは思えない治安の悪さ。
ちょっと校内うろつくとすぐ囲まれるし
『闇金』『ヤクザ』『半グレ』をチラつかせるパイセンもいる。
いやもうこんなんルーキーズじゃん。
絶対勉強なんかしてない。
もちろんこんな治安の悪い校内ではいじめが多発。
このカワイイ子いじめてるグループの女が絶妙にブスで、ものすごいリアリティを醸し出してる。
この子へのいじめをやめさせる仕事があるんだけど、その方法が「最初の一声になる」こと。
教室内のいたるところに小型のスピーカーを設置して、いじめが始まったら
「だせぇよ!」「やめろよ!」みたいなのをキムタクたちが言って、教室内の傍観してる生徒たちが「そーだそーだ!」ってなる雰囲気を作るというもの。
その最初の一声もどう頑張ってもおっさんの声。渋みがあって、絶対に高校生ではない。
しかも教室内のガラガラ感すごい。
まじでこんなん。
間違いなくバレる。
まぁそこはゲームだからうまくいくんだけどさ。作戦自体にも無理がある気がする。
これはキムタクの元上司の中尾彬がいる弁護士事務所で働く弁護士、さおりさん。
メガネでめちゃくちゃ前髪が長いんだけど、前作も今作もさおりさんを潜入捜査で大変身させるイベントがある。
こんなかんじでドレスとかヘアメイクを自分で変えられる。
私はこのゲームのメインイベントだと思ってる。
そこで私のさおりさんを見てほしい。
間違いなく世界一カワイイ。
ね?ね?カワイイ。
ストーリー的には多分あと半分くらいなんで、ゆるくやります。
話的には多分前回のほうが面白かった気がする。
まぁ最後までやるけど。
前回も今回もキムタクのパートナーは海藤さんという派手なシャツを着たヤクザ。
めちゃくちゃいい人ではあるんだけど、完全にフィクションで芸能人とかでもない。
近所に富士そばがあるんだけど、そこにこれ貼ってあった。
誰が行きたくなるんだ…?
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