今日の記事、いつもの7倍時間かかった。
低クオリティなGIF作るのにめちゃくちゃ手間取ったよ。
眠れる森の美女の話はなんとなくわかってる人は多いと思うけど、ざっくり説明。
王様と王妃様の待望の子供として生まれたオーロラ姫。
その誕生パーティーに3人の妖精が呼ばれる。
3人は贈り物として
赤は「美しさ」の魔法を。
緑は「歌声」を。
…と、ここでマレフィセントが
「自分だけ呼ばれなかった!!!」
とご立腹で登場。お前はちびまる子の前田さんか。
そして怒りに任せてオーロラ姫に
「16歳の誕生日までに糸車の針に指を刺して死ぬ」
という割と地味な呪いをかける。
その場で殺せばいいのに、やたら遠回し。
残された青は最後の贈り物として
「死ぬのではなく眠るだけ。しかも恋人のキスでワンチャン目を覚ます。」に呪いを変換する。
思うんだけどさ、オーロラ姫羨ましすぎない?
生まれた時点で魔法で「美貌」も「歌声」も保証されてるなんてずるくない?
すごいチートのバフ。
ちなみに原作だと妖精は7人いて、この他にも「知性」「品位」「ダンス」「音楽」がもらえるとかなんとか。
「ダンス」「音楽」「歌」ってなんかちょっとかぶってるよね?
一つにまとめらんないのかな?
私だったらそこ「音楽全般」でまとめてもらって、余った2枠に「丈夫な体」と「諸々のセンス」を入れて欲しい。
青に呪いを書き換えてもらってもやっぱり心配なので、3人の妖精は人間のふりをして森の奥で16歳までオーロラ姫を育てる。
その森で16歳の誕生日間際に偶然、許嫁のフィリップ王子と恋に落ちる。
でも結局居場所がバレてマレフィセントの策略で糸車に触って寝ちゃう。
フィリップ王子もマレフィセントに捕まるんだけど、3人の妖精の力を借り、オーロラ姫の唇目指して大奮闘。
まずは初めに盾と剣をもらう。
担当:赤
降ってくる岩をシャボン玉に変えてもらう。
担当:赤
弓矢を花に変える。
担当:赤
なんかよくわからん液体を虹に変える。
担当:赤
マレフィセントのカラスを石像にする。
担当:青
橋を安全に渡らせる。
担当:全員
この後、マレフィセントが
「茨の森が王子の墓場だ!!」とか言ってイキって茨を目の前に出現させるんだけど、王子は淡々と剣で叩き斬って進む。
茨の道は見てるとせいぜい10mくらいかな?って長さ。
半端な攻撃してんじゃねぇぇ。
もちろんそんな局所的茨地獄は突破されて、怒りまくったマレフィセントはドラゴンの姿になって攻撃してくる。
なんとか交戦するも、ピンチに追いやられる王子。
そんで最後。
剣を飛ばす。
担当:全員ではあるけど、8割型赤が仕切ってる
これで刺さってマレフィセントは死ぬ。
よっわ。
そしてわかってもらえたと思うんだけど、緑ほぼなんもしてない。
付き添ってるだけ。ほぼ赤しか仕事してない。
なんなら王子も走って付いてくだけでよかったんじゃ?レベル。
最後の方頑張ってたけど。
妖精の特徴として、青と赤はよく対立してて緑は天然気味で中立ってかんじ。
最後のシーンでオーロラ姫のドレスをピンクにするか水色にするかで妖精が揉めるんだけど、緑は「緑にしたい!」とか一言もいわない。
小さい頃は「控えめでおっとりしてて緑しゅき♡」と思ってたけど、今ならわかる。
「あたし仕事してないし、熱意もそんなないのよね」ってことでしょ?
わかるよ、緑、私も社内ニートだったからわかる。仕事に生き甲斐見出してないタイプ。
最後こんな感じでドレスの色が何度も変わるシーンで終わるんだけど、オーロラ姫、公式絵ではいつもピンク。
昔は「なんでピンクなの?青の妖精可哀想!」と思ってたけど、仕事量考えたら納得。
むしろ水色にしたがるのが図々しいくらい。
個人的にはドレス姿よりこっちの服の方がかわいいと思う。この黒のカチューシャがオシャレ。
オーロラ姫って、ディズニープリンセスの中で一番美人な設定だと聞いたことがある。
まあ魔法で美しさもらってんだから当たり前な気もするけど。
他のプリンセスはもっと天真爛漫な子が多い中、オーロラ姫はお淑やかで落ち着いてて大人っぽくて私は好き!!
31のアイスケーキでオーロラ、クビになってた。
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