tsuyuniyo’s blog

毎日、時々、気が向いた時

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心に秘めた美学

タイトルめっちゃかっこいいけど、別に自分の中でコレはこう!コレはしない!とかそんなマイルールを持って生きているという話。

 

細かいことだと「感じの悪い店員さんであっても横柄な態度は取らない」とか

「『うまい』じゃなくて『美味しい』って言う」とか。

 

別に他の人がどうとか関係なく、自分はこのこだわりを持ってるというだけ。

 

 

その中で特に心に決めていることは「不倫はしない」ということ。

これは10代の時からの信念。

 

私自身が既婚者に言い寄られた経験はないけど、女子大生の頃なんかは周りで不倫する子ってチラホラいた。

クラブで知り合った、とか

バイト先の店長が、とか。

 

 

思うんだよね、アホな女子大生ってめっちゃいいカモなんだろうなって。

まだ若いから結婚したいとか言わないし「不倫?大人っ!エロ!」みたいなテンションで乗ってきてくれて、挙句ピチピチのプリプリで、そらもうたまんねぇよなって。

気持ちが薄っすら理解できる分、JKJDと不倫する男ほどキモいもんはない、と思ってる。

 

 

 

話は変わって、少し前に流行ったストロボエッジって少女漫画がありまして。

有村架純が実写映画やってた気が。

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簡単にあらすじをいうと主人公の仁菜子は超絶イケメンだけどあんまり女子と話さない高嶺の花系男子の蓮を好きになる。

連くんは年上の彼女がいるんだけど、段々と純朴な仁菜子に惹かれていって、最終的には彼女に背中を押してもらう形で別れて仁菜子と付き合う。

 

正直ね、仁菜子って身近にいたら絶対苦手だなってタイプの女なんですよ。

小柄で可愛くてピュアで、女から見るとあざとくて。

「蓮くんっ!」とか言って絶妙なタイミングで絶妙な優しいこと言ってきて心を奪っていく。

勝てねえよ、こんなヤツってなる。

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この手前の子が彼女。

同じ価値観で同じことをいう2人を目の当たりにしてめっちゃ焦るシーン。かわいそすぎる。

 

 

まあキャラクターは置いておいて、問題はこのストーリーが浮気か否か、というところ。

 

蓮くんは性格が控えめだから、自分が仁菜子に惹かれてるかもってなったら「彼女がいるのに!ダメだ!」と、距離を取って忘れようとする。

でも結局目で追っちゃったりなんかして彼女にも感づかれて「本当に好きな子がいるでしょ?私は大丈夫」的なことを言われて別れて仁菜子のところに行く。

 

 

みなさん…

これは…浮気だと思いますか?

 

 

私はセーフだと思ってる。

これは「心変わり」だと。

 

別れてから次行ってるし、気持ちが惹かれちゃうのはまぁよくあることかなって。

気持ちの浮気だ!と言われたらそれまでなんだけど、そこで被ったまま付き合うか「好きな子ができた」って別れるか。

振られる側からしたら「クソ男!」ってなる気もするけど、どうなんすかね。

 

 

私が蓮くんを庇い気味かというと、私もほぼ同じことがあったから。

好きな人ができた、って別れたことがあるから。

 

 

え…これ…信念に反してる…?

不倫というか、浮気になります…?

「解釈違い」的なことで収まりませんか…?

 

 

 

…つまりね、私の美学なんてそんなガラスの支柱に支えられてるようなもん。

テキトーだよ、美学とかいうけどさ。

臨機応変に柔軟に形を変えるタイプの美学だよ。

 

 

一人でご飯たべてる時勢いで「うまっ」とか言っちゃうしね。

そんなもんだよね。

 

 

ね?

 

 

 

みなさんは、美学ありますか?

 

 

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