おすすめ新着に載ってる間は毎日投稿がんばろう！と思ってて、載らなくなってからも頑張ってはいたんですけど毎日1000字とかコンスタントに投稿するほどネタないなーって。気楽にできるペースでやりたい気もするなーって。なので毎日ではなくなるかもです。
で、ここ2日ほどブログ書いてなかったんですけど、タイトル通り「かぐや様は告らせたい」を一気読みしてました。
漫画だと今のところ20巻ほどあって、アニメはシーズン2まであるんで両方一気に読んで、一気に見た。
おもしろいとは聞いてたけど、恋愛×ギャグってなんか見る気がしなくてなんとなくずっと避けてた。
おもろいの、これ？かぐや様っぽい人、なんか絵を見た限りつり目で怖くてこれ可愛いの？ってかんじだった。前に1話だけ読んで、なんかハマれなそうーって放置してた。
でも、結果めっちゃおもしろかったし可愛かったし所々感動したー(;_;)ものすごくいい話だったー(;_;)
タイトル通り、学院でかぐや様と呼ばれる財閥令嬢＋美人＋才女という完璧超人、四宮かぐやと、生徒会長＋学年1位の秀才である白銀御幸はお互いのことが好きだけど、交際後の力関係で上の立場に立てるように先に相手に告らせたい！という話。
ただシンプルに毎話、いかに相手に告らせる流れを作れるか！みたいなかんじ。
話が進むごとにどんどん相手にのめり込んでいって、好きになるほど素直になれなくなっていく過程が丁寧で、キャラが最高にかわいい。
かぐやと白銀を取り巻く人々も個性豊かでそれぞれのドラマがあってすごくいい。意外と闇抱えてたりする。
ここで私の好きなキャラベスト3。
第3位 早坂愛
かぐやの付き人兼同級生。同級生で付き人の理由は、早坂の家系が代々かぐやの家の付き人だから。もうめちゃくちゃ苦労人。かぐやにはいいようにこき使われて、周囲の人には同級生とバレないように気を張ってる。クォーターのギャル系美女。
修学旅行で早坂が付き人を辞めるって言う回があるんだけどもう早坂さんが切なすぎて肩抱いてあげたくなる。君はよく頑張った、辛かったね、って言ってあげたい。まあ私じゃなくてかぐやが言ってくれるんだけど。
この回で早坂さんの毎日のルーティンがわかるんだけど、あまりの多忙っぷりと睡眠不足が心配。早坂さん、肌荒れない？
かぐやは早坂さんナシじゃ生きていけないし、読者としてももう多分早坂さんナシじゃ無理。
第2位 四条眞妃
親友と好きな人が付き合ってしまい、毎日彼らのイチャイチャを毎日目の当たりにしてる、気の毒なツンデレツインテール。基本ツンデレだけど、時々出る本音がめちゃくちゃ可愛い。人へのアドバイスだったり、察しの良さは作中でもピカイチなのに、自分のことになると素直になれず全くうまくいかない。本作でも可哀想担当。きっと最後まで彼女の恋は報われない。むしろそこがいい。
同率2位 藤原千花
まじくそかわいい。天使。癒しの生徒会書記。もうキャラデザが好き。天然っぷりかつ天真爛漫さで場を掻き乱してくれる大事なキャラ。この人がいなければ多分話はもっと重苦しいかんじになりそう。でも最近周りが濃すぎてキャラが薄まってきてるから出番がもっと欲しい。シーズン１の3話エンディングの「チカっとちか千花！」は1人のアニメーターが全部の原画を書いて作った上、超絶ぬるぬるなのでこれだけでも見てほしい。千花愛が詰まってる。
TVアニメ『かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～』第3話エンディング映像 ♪「チカっとチカ千花っ♡」
第1位 石上優
前髪長い生徒会会計の男。ゲーヲタ。中学時代、1人の女子(良い人と思ってるだけで好きでもなんでもない)を助けるために停学になってる。その助けた女子にも誤解されていて嫌われ、周囲からも非難され、トラウマで引きこもりになっている。比企谷八幡並のダークヒーロー。
物語が進むごとに人に徐々に心を開き、人を好きなって、失恋してってものすごい成長っぷり。作中1の成長速度。
もうめちゃくちゃいい人。かぐや様〜には見た目がいいキャラが多い中で、なんとなくこの人だけはイケメンではなさそう感が伝わってくる。なのに「いいヤツ」という一つの長所のみで、数あるキャラを薙ぎ倒してくるほどの聖人。「いいヤツ」の一点突破で作中でも地味にモテキャラ。
私はつばめ先輩よりミコちゃん派なので早く2人がくっつくところが見たい。
正直、かぐやと白銀はもう15巻くらいで結ばれているからどうでもいい。少女漫画でいう付き合うまでが1番盛り上がって、付き合ってからの話がダレる的なアレ。この2人のイチャイチャにはもうさほど興味が湧かない。読み飛ばすレベル。今アツイのは石上くんとミコちゃんのところだから。もうかぐや白金はいらないんすわ。
嘘である。
この女、白銀とかぐやサイドの話が出てくると毎話食い入るように読んでいるのだ。正直もっとイチャイチャシーンを見たいとすら思っている。家柄の話や重い話はなんかはもう飛ばしてもらって構わないから、もっと濃厚にイチャイチャしているところが見たい、というのが本音である。
みたいな漫画です。
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