tsuyuniyo’s blog

毎日、時々、気が向いた時

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家事の中で料理の難易度だけ高すぎる

 

そう思いません?

 

掃除とか洗濯って大体すぐ終わる。他のこと考えたりしててもなんとかなる。でも料理って献立考えないといけない。

2、3日分の献立考えるのに1日中ぼーっと考えたりする。なんなら朝から昼夜のごはんのこと考えて1日終わる。そんな料理好きでもないのに、好きでもないことを一日中考えてるのってストレス。

買い物行って、荷物運んで、買ってきたものをしまって、作って、片付けてって、他の家事より工程が多すぎる。

「さ。作るか…」ってあげる腰が重すぎる。私1人でイナバ物置ひしゃげるレベルの重量感。

 

もーめちゃくちゃだるい。でも食べないとお腹空くし、かと言って連日お惣菜だと飽きる。高いし。

肉、魚、肉、肉、魚、肉、肉、肉、魚

みたいな交互に考えるのもめっちゃだるい。なんなら魚だけだと物足りないよなーって魚と肉出したり。一回の食事で何品か作らないといけないし。

草食動物は草しか食べないし、肉食は肉しか食べないのに、なんで人間は野菜も肉も魚も欲するの?ワガママボディすぎるでしょ。

 

電気圧力鍋が楽とかいうけど、具材切って調味料入れないといけないんでしょ?もうそこまでが結局めんどくさい。

「手抜きしてクックドゥ使っちゃいなよ!」って言ってくるおっさんいるけど、あれ、最後の味付けしか担ってくれないから。切って炒めてる時点で手抜きじゃないから。こっちからしたらその時点で、本格広東風青椒肉絲作った感あるから。チンジャオロースじゃなくてチンジャオニゥロウスゥーくらいの本格っぷりだと思ってる。中国語わからないけど。

 

猿くらい騒がしい子どもを見ながら料理するのなんて難易度ベリーハード。バイオだったら豆腐モード。他のこともやりつつだし、料理し終わった瞬間力尽きてる。

 

それで食べさせて、作った料理に対して子どもから好きじゃない、美味しくない!とか言われる。まあいいよ、別になんも思わない。まぁ子どもってそんなもんだよなーって。

夫はさ、夫だけにはもっと労ってほしい。今まで文句言われたことないし、美味しいとは言ってくれる。「これうまいね!ありがとう!」常にコレ。十分優しいよ、でもさ、ちがうんだよ。

 

「な、なんだこれ…これは…こんな…まさか…!!シェフ、シェフを呼んでくれ!!あ、ここに!ここにいらっしゃった!!あなたですか…。こ、これは…なんという料理ですか…?え?!めめ、目玉焼き…?これが…?あの、あの目玉焼きですか…?いやぁ、私が今まで食べてきた目玉焼きとはあまりに違ったもので…。なにか、特別な調理をしていらっしゃる?…や、焼いただけだって…?そんな…。絶妙な焼き加減…黄身の半熟具合…こんな美しい目玉焼きは初めてだ!…はっ!この上にかかっている調味料に秘密があるんじゃないんですか?!そうでしょう!そうに違いない!…え、しょうゆ…?なにか、こだわりの、特別なやつですか?え…キッコーマン?あの…それだけでこんなに美味しくなるんですか?…いやはや、これは天才の成せる所業。市販の食材で!ここまでとは!天晴れだ!こんなところにいては惜しい人材だ!本当に素晴らしい!感動しました!ありがとう、本当にありがとうございます!」

くらい言ってもらえないとなんか手間の割に合わない。片付けもめんどくさー。

ここまで言ってもらったら、こっちも毎日帰宅した時に、戦場から命からがら帰還した夫を迎える妻くらいの迎え方するよ。「よくぞ…よくぞご無事でっ…!」っつって。

やれと言われればだけど。夫全然こんなキャラじゃないから絶対言われないけど。

 

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