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毎日、時々、気が向いた時

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ロストワールド、このクソ映画が

昨日やってたの見ましたか?

イラつく映画の筆頭、ロストワールド

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この映画でイラつかせてくる人物は主に2人。

 

ハモンドとサラ。

 

 

ハモンドは前作のジュラシックパークで、パークを創設したお金持ちのお爺さん。

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前回は観光用のサイトAという島だったけど、今回は飼育用の島、サイトBの様子を撮影してきてほしいと、前作に出てたセクシー数学者マルコムにお願いする。

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マルコムは前回のトラウマがあるからもちろん断るんだけど、恋人の古生物学者サラをもうすでに島に送り込んでると言われ、慌てて島に行く。

 

 

映画の冒頭でなにも知らないセレブ一家がサイトBに来て、娘がコンプソグナトゥス・トリアシクスという小さい恐竜に

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襲われて怪我をするんだけど、そのこともハモンド

「大したことない小さな怪我」

とか言ってのける。

 

はあ?

オメェの股間に向かってコンプソグナトゥス・トリアシクス放ってやろうか?

ハモンドは下々の命がどうなろうと気にしないタイプ。

 

マルコムはハモンドの頭を部屋にあったラルフローレンのロゴみたいな置物で殴りつけても許される。

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しかもマルコムたちを送った本当の目的は、島の恐竜を狙ってるハンター隊から守ることだった。

なんか…そんなことなら…もっと戦闘向けな人たちに頼めや…!!

 

 

 

そして大戦犯、サラ。

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このクソ女のせいで多くの尊い命が犠牲になった。

このシーンもやめろって散々言われてるのに、言うことを聞かずステゴザウルスに「わあ、かわいい…」とか言って触って、シャッターで驚かせてステゴザウルスをパニックにさせるトラブルメーカーっぷり。

ここはお前の慈愛精神を彼氏に見せる場じゃねぇ!!!

イオンモールの子供でも慈愛顔で眺めとけ!!

 

 

 

そして今回の問題はまず、こいつが恐竜ハンター隊が捕まえたティラノサウルスの子供を保護しようとしたことに始まる。

「骨折してる…!このままだとこの子死んじゃうわ…!!」

っつってトレーラーに連れて帰る。

自然の摂理だと思って諦めろや。

元々存在してない恐竜を、絶滅危惧種の動物感覚で保護すんな。

 

その結果、自分の子供の血の臭いを嗅ぎつけたティラノサウルス夫妻を呼び寄せ、みんなが乗ってるトレーラーが攻撃されて崖から落ちそうになる。

 

 

間一髪、ロストワールドの登場人物で一番心が綺麗だと言っても過言ではない、仲間のハゲが助けてくれる。

そんな心優しい彼は、こいつらの救助を優先したせいで作中イチ可哀想な死に方をする。

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ハゲが一生懸命自分たちを助けてくれようとしてるときにハゲに

「何がいる?!欲しいものはあるか?!」

って聞かれてマルコムが

「ロープをっ!!!

あと…チーズバーガー3個」

「俺はオニオン抜き!」

みたいな冗談を仲間と言うんだけど、サラも

「アップルパイも忘れないでww」

みたいに一丁前に便乗してくる。

 

ここめっちゃムカつく。

てめぇだけは便乗すんな。

誰のせいでこうなってんだ。

 

そしてハゲを犠牲に、恐竜ハンター隊と協力してなんとか助かった一行。

 

サラが

ティラノサウルスは恐竜の中で2番目に嗅覚が鋭いのよ!ここはもう危険だわ!」

ってティラノサウルスの子供の血がべったり付いてる服で言ってのける。

脱げ!!捨てろ!!その服を!!!

 

 

その後、ハンター隊共々移動して、みんなで固まって野営をすることに。

 

女性だから優遇されて、サラとマルコムの娘はテントで寝かせてもらう。

他の男性はみんななんか水辺の砂利で寝てるのに…。優しみ。

 

この時サラとマルコムの娘はテントの中でビスケット食い散らかしてる。

片付けてから寝ないの…?

恐竜じゃなくても蟻とかくるよ。

 

そんでもってテントの中に

「これ明日も着れっかなー?」

ってな具合に洗ってすらないティラノサウルスの子供の血が付いてるシャツを干してるせいで、ティラノサウルスが襲来。

大量殺戮が起きる。阿鼻叫喚。

 

でもサラは助かる。助かんな。

 

 

 

その後、無線連絡を取るための建物を目指し、途中にあるヴェロキラプトルのエリアを命からがら抜け出す。

 

ハンター隊はめちゃくちゃヴェロキラプトルに襲撃されて人数減ってるのに、サラの時だけサラの幸運のリュック(笑)を狙ってくる。

さっきまであんなに的確に殺しにかかってたじゃん!!なんでなんだよ!!首元いけや!!!的に、この辺からは

「早くっ!!サラをヤれ!!ヤるんだっ!!!!」

と思うようになる。

 

 

そうこうして残念ながらサラ達は島からなんとか脱出。

 

この後、今回の恐竜ハンティングの黒幕であるハモンドの甥が、都会にティラノサウルス親子を連れてきて街が大パニック!みたいな展開があるんだけど、なんかもうそれゴジラで見たし…みたいなかんじでものすごい興醒めする。

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ジュラシックパークにそんなん求めてないんだ…。

 

 

最後はハモンドがテレビのインタビューにドヤ顔で

「恐竜たちは自分たちで生態系を維持している。みんな忘れて。そっとしといてほしい。」

みたいに答えるシーンで終わる。

 

くそかよ。損害賠償で破産しろ!じじい!!!

 

 

とにかくイライラする映画、ロストワールド

ジュラシックシリーズ1、見なくていい映画です。

大した見どころもなく、なんか色んな意味で萎える。推しハゲも死ぬし。

 

 

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