ベネディクト・カンバーバッチが好きっていうのは前回書いた。
キッカケは王道のSHERLOCKからなんだけど、こんな海外に塩顔イケメンがいると思わなかった。
インテリっぽい雰囲気といい、とにかく好み。
日本人だと長谷川博己、外国人だとベネディクト・カンバーバッチってきっと好みのタイプわかってもらえると思う。
そんなベネディクト・カンバーバッチが主演の『パワーオブザドッグ』を見た。
個人的にはめっっっちゃおもしろかったんだけど、好みは分かれそう。
ネタバレしないようにあらすじ説明すると
フィル(ベネディクト)と弟のジョージは兄弟で牧場経営していて、その経営が成功しているカウボーイ。
フィルはカリスマ性はあるが高圧的、威圧的、排他的。
ある日未亡人のローズ(キルスティン・ダンスト)がやっているレストランへ行き、ローズの息子のピーターが女々しいことをからかう。
そのことが原因でローズは泣いてしまい、それを弟のジョージが慰めたことがきっかけで、二人は結婚することになる。
ローズとの結婚が気に入らないフィルはローズに執拗な嫌がらせをし、ローズは病んでアル中になってしまう。
夏休みで母の元に帰ってきた息子ピーターは、フィルの秘密を知って段々とフィルと距離を縮めていく。
みたいな話。
フィルはめちゃくちゃ怖いしお風呂も入らないし、かなりイヤな奴なんだけど、なんでそうなっちゃったかがわかるとかなり同情が芽生えてくる。
逆にピーターは中性的で弱そうに見えるけど、真逆だったり。
1回見て、2回目見ると、隅々にある伏線の意味がわかるので2回目のほうが楽しめる。
ベネディクト・カンバーバッチのファンとしては、いつもインテリ変人みたいな役が多い中、こんな臭そうな役やってくれるなんて!ってそれだけで嬉しい。
まあ映画自体素晴らしいんだけど、そんなことはとりあえずどうでもいいんですよ。
この映画のすごいところは、ベネディクト・カンバーバッチのおティンティンが見えるというところ。
もうね、ホントに一瞬チラッとだけど、映ってた。
「おぉ?!」ってなって8回くらい巻き戻して確認した。
完全にコレになった。
裸のシーンがくると、本能のおティンティンチェックしちゃうよね。
裸の俳優が出てくると「頼むっ!映ってくれっ!!」と思ってしまう。
女優さんが脱いでても「乳首!乳首が見たいっ!!!」ってなる。
わかりますか?このかんじ。
深田えいみがTwitterでエロいカッコしてる写真みると「お?乳首見えないかな?!」って一瞬期待する。
ちょっとググればすぐ見れるのに、それでもその写真に期待してしまう。
AVじゃない動画でエロが見えることに意味がある。
そういう女です、私ってば。
でも見たいじゃん!!端正な顔立ちの人たちの局部が!!!!
そういうもんじゃないですか。
ちがいますか?みんな、ちがう?